勝手な考察をする場所 -19ページ目

真実について

真実ってなんでしょうか?

 

事実・現実・本当・・・。

 

本当に現実の事実・・・。

 

証明された、あるいは証明できるもの。

 

例えば

・僕はここにいる。

・ここにマウスがある。

・「真実」の読み方は「しんじつ」だ。

・明日は学校がある。

などですね。

 

 よ~く観察します。

 

 大きく次の二つに分けることが出来ることに気づきます。

 

・当たり前の情報

「真実」の読み方は「しんじつ」だ。

明日は学校がある。

 

・自分が五感や思考を経て得た情報

僕はここにいる。ある意味では当たり前の情報ですが・・・

ここにマウスがある。

 

まず、「当たり前の情報」について考えてみます。

1+1は2とか、これの名前はパソコンだ、とかですね。

それらには共通点があります。

 

それらは外部(他人)との約束事ではないでしょうか?

 

コーヒー1杯をオーダーして、運ばれたのがオレンジジュース2杯だったら困りますよね。

そうならないように「コーヒー」も「1杯」もあらかじめ意味を決めてあるのです。

また、よく「常識」とも呼ばれます。

 

では、それを証明できますか?

 

ちょっと違いますよね?

数学では仮定を証明する必要はありません。

また、そのほとんど(すべて)が証明できません。

 

y=2xにおいてx=2のときのyの値を求めよ。

 

この場合「y=2x」と「x=2」が仮定(約束)ですね。

 

これ証明できませんよね?出来た方はご一報を

 

というか、証明とかそういう話じゃないですよね?

 

「約束事なんだから証明できるわけないじゃん」

 

そう、そのとうりなんです。

でも考えてください。

 

そんな曖昧なものが真実と呼べますか?

 

そして、それは人によって作られたものです。

そして、それを知らない人には意味を持ちません。

「あ」という文字をとってもわかるように、ただの変な曲線ですね。

 これらは真実というより約束なのです。

 

 

 次に自分の五感や思考を経て得た情報について考えます。

 これらのキーワードは「存在」です。

 必ず対象があります。

 

僕がいる→僕が存在している

マウスがある→マウスが存在している 

 

感覚や感情も同じですね。 

 

でも、考えてみてください。

 

あなたは本当にマウスの存在を感じ取っていますか?

 

「え?見えるし触れますが何か?」

 

見える・触れる

 

これは視覚と触覚です。

視覚の場合それは反射光です。

さらに言えば神経を流れる電気信号です。

それが脳に伝わって・・・ここからはよくわかりませんが・・・。

何を言いたいのかというと、あなたが感じているそれはマウスではないということです。

マウスじゃないかもしれない、とは違います。

それは、電気信号だったりシナプス?だったりするわけです。

そして、それを認識しているのは自分です。

 

さらに困ったことに、自分の存在はもっと複雑です。

 

自分の存在を証明できるでしょうか?

 

これはきっと無理だと思います。

何故ならそれを証明しているのが自分だからです。

他人の場合その人の存在を証明できないので意味ないです。マウスと同じように。

つまり、自分の存在を証明するためには自分の存在が必要。

x=2であるためにはx=2であることが必要・・・。

「これは無理だなぁ・・・。」って思いませんか?

 

ところが、どれか1つの存在が証明されたらどうなるでしょう?

 

自分の存在が確かならその他の存在を証明できます。

それが実体を伴うマウスかどうかはわかりませんが、自分に何らかの影響を与えるものがそこにあることは確かです。

某SF映画のように脳にプラグをつながれて電気信号を送り、擬似的にそれを体験しているといてもそれは同じです。

その場合、マウスが対象ではなく電気信号を送っている装置の存在は確かです。

 

もちろんその逆も考えられるのではないでしょうか?

 

A君の存在が確かならB君の存在も証明される。

 

B君の存在が確かなら?

A君の存在も証明されますね。

 

それは人でなくてもいいのです。

 

 

しかし、それは出来ない。

証明は出来ない。

確証は得られない。

 

 

ところが、世の中はそんなこと御構い無しに進んでいます。

自分の見たり感じたりしたことを信じています。

いちいちそれを疑っている人がいますか?哲学者とか・・・?

何故それをしないのか?

おそらく慣れたのでしょう。

自分が実際に見たことや聞いたことはほぼ正しい。

それがずっと続いている。

これでは信頼してしまいますね。

 

本当に認識しているのかどうか?ということなんて忘れ去られています。

僕達が断言できること。

僕達が認識できるもの。

僕達に必要不可欠なもの。

 

 

そしてそれは、約束事だと思いませんか?

 

今僕の周りに一体どれだけの約束事が潜んでいるのか?

それを想像するのも、もう厳しいのかもしれませんね。

ネタ切れについて

いきなりネタ切れにぶち当たったので書いてみる。

 

ネタ切れとはなんだ?

言うまでもなく「ネタ」が無いことです。

 

しかし、よく考えてみる。

 

「ネタ」ってなんだろう?

 

内容・情報・仕掛け・秘密?

 

なんとなく「情報」がピンと来る。

 

情報といっても、認知度が高いものには価値はないですね。

1=1ということをいくら主張しても誰も振り向きません。その内容に対する興味はありません。

ところが、1=2だ、と主張したらどうだろう?

勿論理屈が必要ですが、その理屈が一見正しいものであるのならば注目を浴びることでしょう。

ちなみに1=2の証明はズルを使うとできます。

 

そして、信頼性が高ければ高いほど賛美されるのです。

 

そう考えたとき、ここで何が出来るのか?

視覚的・聴覚的イメージしか送ることが出来ないのに、なにをどうしたらいいのか?

音なんて使う予定ないし、わからないし・・・。

 

と、こんなことを言ったら怒られますね。

 

 対策としては、すでに経験している可能性の高い事象を例としてあげることです。

 想像しやすいものでもいいですね。

 しかし、ここで扱う内容はそんな簡単なもんじゃありません。

 

実例についてではなくそれに対する考察。

 

ようは判断です。

僕の下した判断を如何に伝え、また伝わるか。

それが重要なのです。

そして、それに対する反論が出れば議論が始まる。

反論が発生したとき初めて自分の意見を深く見つめることが出来ると思います。

反論を論破するのも、自分の意見を主張するのもより深い理解が必要です。

その過程で自分の意見や命題に対する理解が深まります。

 

っと、話がずれました。

 

本来は、この手の内容はネタ切れなどありえません。

正確には「ネタはあるが意見がまとまらない」ということです。

日常に考察できるネタなどいくらでもあります。

その中から興味深いもの、考察のしがいのあるものを選ぶと、

どうしても、物理的なものや本質的なものになってしまい

知識や経験が少ないことがネックになります。

また、そのほとんどが答えを持ちません。

ヒトの認知しうる範囲外のことです。

少なくとも、僕の認知しうる範囲外です。

 

善や悪・正義・普通・無・有・生物・無生物・ロボット・時間・運命・未来・現在・過去・・・

 

ネタなんていくらでもあるんです。

 

1つに着目してもよし、組み合わせてもよし。

 

はっきり言ってヒトの持つすべての概念がネタなのです。

ただ、未完成ですが・・・。

ネタには満たないただのテーマ。

あるいはテーマにも満たないのかもしれませんね。

 

しかし、こう思えてきませんか?

 

答えのあるものってなんだろう?

 

は?1+1の答えは2でしょ?とか思いますか?

 

そのとうりです。

1+1は2です。

しかし、それは決められたこと。

作られた答え。

いくら複雑にしてもそれは同じです。

 

今日は疲れました。

もぅ勘弁してください。

この手の話は下手すると鬱になりますよ。

 

この続きは次回(明日?)「真実について」でお送りします。(テレビ番組?

 

 

 

次元について

次元とは何でしょうか?

 

一般的に

0次元・・・何もない(点)

1次元・・・直線

2次元・・・平面

3次元・・・立体

4次元以上・・・?

 

goo辞書によると

「空間のひろがりの度合を表す数。例えば、直線上の点の座標は一つの数で表され、平面上の点の座標は二つの数の組で表され、空間の点の座標は三つの数の組で表されるので、それぞれ一次元・二次元・三次元であるという。一般に n 次元の空間や、無限次元の空間も考えられる。」だそうです。なかなか的確な説明ですね。

 

僕はこのように理解しています。

「n次元とは、基準に対して物体の運動をn個の要素で表現できる世界のことである」

つまり、物体の運動を座標で表記した場合、n個の軸(要素)が必要だということです。

1次元では1本

2次元では2本

3次元では3本

4次元では4本・・・?

 

さらに、一般的にこの世界は、縦横高さからなる3次元であるとされています。

僕としては何故時間という要素が抜けているのかがわかりません。

時間というものは「言うまでもない」ものなのでしょうか?

一番上にある説明には時間は含まれていません。

つまり、瞬間的な世界しか表記できないのです。

これでは運動とは呼べません。

 

以上のことから僕はこう考えます。

次元と言うよりレベルと言ったほうが適当かもしれない。

0次元・・・無      空間も時間もない。

1次元・・・時      時間のみ存在する。空間はない。

2次元・・・時+点   空間が存在するが実質的には存在しない。

3次元・・・時+線 

4次元・・・時+面 

5次元・・・時+空間

6次元・・・時+?

また、空間は面の集合であり、面は線の集合、線は点の集合なので

5次元は4次元の集合となり、n次元はn-1次元の集合であることがわかる。

 

では、この世界をn次元とした場合n+1次元はどうなるのか?

 

この世界の集合・・・

 

???

 

まず、空間の集合とは何なのか?

時空ですね。

では、時空の集合は? これが答えになるはず。

集合ということは同じものが別の座標上に存在できることなので

この世界のコピーが存在できるということになります。

 

 

 

 

すげぇ・・・。

 

 

 

仮に並行世界があるとしたのなら、その世界とこの世界を取り囲んだ世界がn+1次元です。

ないとしたら・・・どうなんだろぅ?

 

ただ1つ言える事は我々には認識できないと言うことです。

 

n次元内ではその断面しか認識できません。

そして、その断面はn-1次元です。

 

「3次元が見えますが何か?」と、思う人がいるかもしれません。

よ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く

             考えましょう

今あなたはパソコンや携帯等のディスプレイを見ていますね?(きっと)

そのまま動かずにその裏側が見えますか?

くれぐれもいかさまはしないように。(鏡等を使う)

透視能力がなければ見えないはずです。(そもそも透視能力なんてない)

 

まだ納得できない人

3次元が見えるということはどういうことか?

縦横+奥行き(高さ)を認識できるということです。

今あなたは奥行きを認識できましたか?

もっと言うならば、平面の集合体を認識できましたか?

わかりやすく言うのなら、断面を認識できましたか?

勿論いろんな所を見れば平面の集合体を認識できますが・・・。

 

それでも納得できない人

立体空間をデータとしてパソコンに記録するにはどうしたらいいでしょうか?

おそらく医療で使われるCTスキャンのようなものを用いて断面をなるべくたくさん記録することで達成されます。

ごく単純な立体空間なら計算式や座標を記録することで達成されますが。

その場合内部構造が記録されているかどうかはびみょうですね。

 

どうしても納得できない人

あなたは立体空間を認識するという意味を理解していますか?

その空間を立体的に認識する。

表面では足りません。

文字通り表ですから。

何が足りないのか・・・?

空間は面の集合です。

つまり、それが複数である必要があります。

今あなたは自分の指の内側が見えますか?

よ~~~~~~~~~~~~~~~~く

       観察してみましょう

あることに気づきませんか?

 

 

 

 

 

一定の面しか見えないことに。

 

 

 

 

表を見ているとき裏は見えない

裏を見ているとき面は見えない

 

これは指だけの話ではありません。

あなたの身の回りにあるもので試してみてください。

きっと結果は同じです。 透視能力に目覚めた人は除く

 

そう、あなたが認識しているのは3次元ではなく2次元なのです。

 

まだ抵抗する人

では、次の実験をしましょう。

実際にやる必要はありません。無論やっていただければより一層理解しやすいと思います。

 

まず、はじめてみる部屋(広過ぎず狭過ぎず)があるとします。

それはいくつかの不規則な立体模型が床に散らばっている部屋です。

中にはほかの立体によって隠れているものもあります。

あなたはそれを入り口から見ています。

そして動くことが出来ません。 金縛り・・・?

今ドアが閉まりました。

あなたは動けるようになりました。

隣に人がいます。

その人は中の光景を知りません。

 

あなたはその人に中の光景を詳しく説明できますか?

 

もちろん抽象的ではなく具体的に。

仮に3次元を認識しているのなら次のことがわかります。

・立体の個数

・部屋の反対側(どこからでも)から見た光景 など

 

できませんよね?

もし出来るのなら、それは理想的な実験ではないはずです。

 

止めが必要な人

次の実験をしましょう。

あなたの目の前に箱に入ったプレゼントがあります。

あなたは中身を知りません。

箱を開けずに中身がわかりますか?

わからないでしょ?     もしわかるなら大月教授に会ってください。

どうがんばってもあなたが認識できるのは表だけです。

 

思いついたので書いてみる次元の考えから離れています

上記の実験の場合、正確には我々は表面を認識していません。

認識しているのはその反射光です。もっと言うのなら電気信号とかややこしくなりますが

さらに、眼球の表面にある光です。

そしてそれは面です。

 

 

ちゃんと読んだあなた!

とりあえず、がんばりましたね。

ご協力感謝します。

 

飛ばし読みしたあなた

理解できましたか?

 

全く読まずにここに来たあなた

・・・、何がしたいんですか?

 

ここにすら来なかったあなた

来ずして読むとは・・・

是非手段を教えていただきたい。

test

とりあえずテストしてみる。

とりあえずテストしてみる。

とりあえずテストしてみる。

とりあえずテストしてみる。

とりあえずテストしてみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

considerationさんが現在、使用中のスキンは夜明けまでです。新しいスキンを下の一覧から選んで下さい。

これ読んで驚いた。

 

使用中のスキンは夜明けまでです。

 

夜明けまでかよ!

 

・・・数秒後・・・

 

あ、なるほど・・・。

 

って、間際らしいんじゃヴォケ!

 

毎日選択しなきゃいけないのかと思ったわ!

 

まぁ、些細な笑いを提供してくれましたよ、と。

このブログの方針について

まず、ブロガーである僕はちんけな工業高生です。

完全に理系です。

哲学についての知識は0です。


まず、フォントの使い分けについて説明します。


僕の言いたい度  普

僕の言いたい度  中

僕の言いたい度 大

僕の言いたい度 最

僕の言いたい度 計測不可(あまり使わない)

下に行くほど強く言いたいことを表しています。


次に僕の基本的な考え方について話します。


理性こそ人が最も重要視するべきものだと思っています。

物事の判断をするときには、出来るだけ感情を入れるべきではないと思っています。

なので冷たい人だなと思うかもしれません。

しかし、それは理性の判断であり感情の判断ではありません。

感情がそれを判断したら別の答えが出るかもしれないのです。


勿論感情が必要な場合もあるでしょう。

しかし、感情には根拠がないのです。

理性が理解できるような根拠はありません。

感情について 参照用


そして、ここでの内容は根拠を強く必要としています。

しかし、僕の根拠に根拠があるかどうか?


これをあなたに判断してもらいたいのです。


僕の言っていることを鵜呑みにしないで下さい。

疑ってかかってください。

もしかしたらズルをしていないとも限りません。(していないつもりですが)

突っ込みどころなんて無数にあるはずです。


どこが事実でどこが僕の意見なのか?


判断するのは難しいかもしれません。

全て僕の意見に過ぎない、と思ってもらったほうがいいのかもしれません。



そして、僕が最も強く希望するもの。


それは反論です。


勿論タダ単に「間違ってる」「違うと思う」「おかしいよ」等の類ではありません。


何故僕の意見が間違っているのか?

何故あなたの意見が正しいのか?


僕ははっきり言って自分の意見をあまり疑っていません。

信じているからこそ自分の意見として言っているのです。


しかし、あなたは違うかもしれません。

違う意見を持っているかもしれません。


あなたには僕には見えないものが見えます。

その問題点が見える唯一の存在かもしれません。


もし、何らかの問題があるようなら是非教えてください。

その根拠と共に。